【登山用語】“山小屋(やまごや)”ってなあに?意味を知って登山をもっと楽しもう!

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“山小屋(やまごや)”の意味

山小屋(やまごや)とは、登山者の宿泊・休憩・避難などのために山の中に建てられた小屋ヒュッテ(ドイツ語)とも言う。


山小屋は小屋番(管理人)のいる有人小屋と、小屋番のいない「無人小屋」(もしくは「避難小屋」)に大きく分けられる。

「山小屋」という場合、有人小屋も無人小屋もどちらも指しますが、一般的なイメージとしては有人小屋のことを山小屋と呼ぶことが多い。

日本では3シーズンは小屋番が常駐しているところが多いが、冬になると小屋番は降り、避難小屋として開放するところもある。

“山小屋”の豆知識

山小屋で気になることの一つとして、標高の高さがあります。

日本一標高の高い山小屋はやはり日本一標高の高い山「富士山」にあります。

標高は3,740m、「頂上富士館」という名前の山小屋です。富士山山頂が標高3,776mなので真下(真横?)に建っていますね。

ちなみに、富士山を除いた中で一番標高が高いのは北アルプスに建つ“北穂高小屋(3,100m)”です。

北穂高小屋

日本一標高の低い山小屋は調べても出てこなかったので、Wikipedia情報かつ筆者調べにはなりますが、北海道の羅臼岳登山口にある“木下小屋(230m)”がダントツでした。

標高の低い山小屋に関しては、間違えていたら教えてくださると助かります。

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