【オススメ】歩き方を整えるサンダル。XEROSHOES(ゼロシューズ)・ZトレイルEVを買って良かったので紹介する。

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ここ最近、登山をしている中で気になり出したのが「膝の痛み」

以前足の付け根を怪我してから、登山をすると膝が痛くなることが増えました。

怪我をかばって悪い歩き方をしているのかなと思い、登山をしていない時も歩き方を見直したり鍛えられるものがないかと探していて辿り着いたのが、株式会社ケンコー社から販売されている「ゼロシューズ・ZトレイルEV」というサンダルでした。

このサンダル、歩き方を整えられることの他に、履き心地や軽さにも感動したので紹介していきます。

目次

商品概要

商品名XEROSHOES(ゼロシューズ) ZトレイルEV
重量(片足)153g(27.0cm)
カラーメンズ/マルチブラック、マルチブラウン、フォレスト、レッド
レディース/マルチブラック、ダスティローズ、マゼンタ、バンジーコード、ブライトブルー
サイズメンズ/M6(24cm)~M11(29cm) ※1cm刻み
レディース/W5(22cm)~W8(25cm )※1cm刻み
ソール厚11.0m
値段¥11,880(税抜価格 ¥10,800)
株式会社ケンコー社公式サイト

ゼロシューズの原点、サンダルシリーズ。薄いソールで大地の起伏を敏感に感じるだけでなく、空気感も敏感に感じ取ることができます。限りなく素足に近いその履き心地と抜群の開放感を体感してください。

耐久性に優れたオリジナルのFeelTrue?ソール、軽さとフレックスの軸となるEVAミッドソール、足あたりの優しさを生み出すトップシートと3層構造のソール構造が抜群の快適性と開放感を生み出します。テープにはリサイクルナイロンを採用、環境への配慮も忘れません。

(c)株式会社ケンコー社

サイズ感について

最近ではAmazonや楽天などの通販で買い物をすることも増え、店頭に行かない人も多いのではないでしょうか。

そこで気になるのが「サイズ感」

この「ZトレイルEV」シリーズは1cm刻みでのサイズ展開なので、足のサイズが~.5cmの人なんかは悩みどころです。

そこで、私が店頭に行ってサイズチェックをしてきたので、サイズ感をお伝えします。

びっきー

私の足のサイズはこんな感じ!
○普段履いてサイズ…26.5cm
○実測値…25.3cm
横幅が広めの足です。

という私の足ですので、まず27cmを試し履きさせてもらいまいした。

大きい

ということで次に、26cmを履くとピッタリでした!!

縦・横ともにジャストフィット。

このサンダルは、指先のテープまで動かすことが出来て足の形に合わせて調整できます。

普段、甲が高かったり横幅が広くて大きいサイズの靴を選んでいる人にも安心です。

ですので、25・26cmなどの正数の方はそのサイズを、~.5cmの方は0.5cm小さいサイズを買うと良いですよ!

大きさも変えられるので靴下を履いたままサンダルを履くことも可能ですよ。

履いて感じた買って良かった理由

それでは、「ZトレイルEV」の買って良かった理由をご紹介します。

とにかく軽い!

商品概要にも書きましたが、片足なんと153g(27.0cm)!

自分の買った26.0cmは片足130gでした。軽い!!

他の会社からも軽いサンダルの販売はされていますが、ここまで軽いのはなかなか無い。

モンベルの一番軽い「ソックオンサンダル」のMサイズ(25~26cm)で169gありますので、同じサイズでも30gほど違いますね。

テント泊登山の時には重量が気になると思うのですが、このサンダルなら全く問題ありませんね。

裸足のような感覚

このサンダルの売り文句でもある「薄いソールで大地の起伏を敏感に感じるだけでなく、空気感も敏感に感じ取ることができます。」をまさに体感することが出来る。

職業柄、戸外で裸足になることが多いのですが、地面の硬さや起伏・砂の細かさなども裸足に近しいものがあります。

その裸足ような感覚を味わえるのはこのソールの薄さからきています。

びっきー

薄いからと言ってソールのグリップ力はしっかりしています。

この自然と一体になるような感覚、アウトドア好きには堪らないと思います。

環境に配慮されている

このサンダルのテープ部分には「リサイクルナイロン」という素材が使われていて、環境への配慮もされています。

またなんと言っても、「8000km歩ける履物」がこのサンダルのみならず、ゼロシューズの売りになっているようです!

それだけ耐久性があるということは買い替えることがないので、それだけでエコになりますね。

最近はSDGsが謳われていますが、それにも適したサンダルになっています。

踵が痛い。それがこのサンダルの最大のポイント「歩き方」

購入後、すぐに履いてお散歩へ。

びっきー

あれっ、かかとが痛い。こんなじゃ履いてられない…

アスファルト道を20分ほど歩いていると、踵に痛みを感じました。

実はこれがこのサンダルの最大のポイント!

歩き方を整える

この為に買ったと言っても過言ではないのですが、私もご多分に漏れず歩き方が悪かったようです。

それは「踵着地をした歩き方」をしていたということ。

これは製造元のケンコー社の動画でも悪い歩き方として紹介されています。

また、正しい歩き方も載っていますので、ぜひ動画をご覧ください

私たちは普段、クッション性の高い靴に足を守られています。

そのような靴を履いていると、衝撃等を吸収する足本来の機能・歩き方は失われてしまいます。

またそのように、靴に甘えた歩き方をしていると身体に負担がかかり、特に「膝」を故障する可能性が高いようです。

びっきー

私もいつの間にか負担のかかる歩き方をしていたんですね。

このZトレイルEVは、クッション性を最小限にしシンプルな作りになっています。

クッション性が無いものを履くことによって、足の本来の機能を高めてくれます。

ですので、普段からこのサンダルを履くことで、負担が少なく効率的な歩き方が身につき、登山にも良い影響が出そうです。

これからも怪我なく楽しい登山を続けるために、このサンダルを履いて正しい歩き方を身につけたいです!

膝の痛みも無くなれば良いな~。

さいごに

魅力の詰まった「ゼロシューズ・ZトレイルEV」

少々お値段は高いですが、耐久性もあって長く使え、歩き方も変えられるとなると、買うだけの価値はあると思います。

今夏、とは言わずこれからの一足として買ってみてはいかがでしょうか。

↓メンズ↓

↓レディース↓

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