【おすすめ紹介】夏山で着たいUVカット効果の高い長袖5選。メンズ登山者も日焼け対策をしよう!

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夏の登山は紫外線が気になる…そんなメンズ登山者の方はいませんか?

日焼けはあまり気にしていなかったけど、いざ夏の高山に行ってみるとあまりの日差しの強さに驚く方も多いかと思います。

日焼け対策としてよく知られる日焼け止めだけでは心配だし、だからと言って長袖着たら暑いしとお困りの方。

今回はUVカット機能に加え、暑い夏でも使いやすい吸汗速乾性などに優れた長袖をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

夏山で着るミドルレイヤー(中間着)をお探しの方も必見です。

目次

夏山は紫外線が強くて日焼けしやすい

夏に紫外線が強くなるのは皆さんご存知でしょう。

海でこんがりと日焼けしている人を見かけますよね。

実は山も紫外線が非常に強く、標高が1000m上昇するごとに10%〜12%も紫外線量が増加するとされています。

特に7月・8月の絶好の登山シーズンに紫外線の強さがピークに達し、3000m級の山では平地より約30%、富士山では約40%も紫外線が増えています。

男だからといって、日焼け対策を怠ると痛い目に遭いますよ。

日焼け対策としてよく知られるのは“日焼け止めを塗ること”ですが、衣服で肌を隠し、直接日光にさらさないことも日焼け対策において重要になってきます。

よく夏で起こりがちな、日焼けした肌にクッキリと残る洋服の跡。

これは洋服がしっかり紫外線を防いでくれているから起こることなのです。

こういうことからも、衣服で肌を隠すことも重要だという事が分かりますね。

※衣服で肌を隠しても紫外線を完全にカット出来るわけではありません。
どうしても日焼けが気になる方は、日焼け止めを塗った上で長袖を着ると良いでしょう。

夏の登山でも長袖は必要?

夏の山は紫外線が強いから日焼け対策をした方がいいのは分かったし、日焼け対策として衣服で肌を隠すのが効果的なのも分かった。

けど、長袖は暑いから持って行っても着ないんじゃない?と思う方もいるかもしれません。

確かに、そこまで気にしないのであれば日焼け止めだけでも十分かもしれません。

そしてやはり、行動中は暑いことも多いので半袖で登る方も多いのが事実です。

しかし、長袖を着る機会は意外と多くあります。

山の麓が30℃ほどの真夏日でも夏の富士山であれば10℃前後、2000m以上の山でも15℃前後と肌寒いのが山の特徴です。

行動中は暑くても、休憩時や稜線上で風が強く吹いている時は寒く、半袖だけでは耐えられなくて汗冷えなどから低体温症になる恐れもあります。

そこで、夏でも上から着れる長袖(防寒着)を持っていくと役に立つのです。

この長袖を登山用語では「ミドルレイヤー(中間着)」と言います。

薄手のミドルレイヤーを1枚持っておくと春秋の行動着としても使えて便利です。

行動中の暑い時は「半袖+アームカバー」、寒い時や休憩時はミドルレイヤーを着るなど使い分けると、体温調節も日焼け対策もバッチリですね。

ミドルレイヤー(中間着)の役割

ミドルレイヤーは、ベースレイヤーとアウターの間に着るため、中間着とも言われます。

主な目的は保温であり、汗を吸収、蒸発させ逃がす役割もあります。

ミドルレイヤーには多くの種類がありますが、夏山では主に山シャツや薄手のフリースなどを着用する事が多いです。

行動中以外にも朝晩や休憩中など使用シーンが多いため、1枚はリュックに入れておくと便利です。

夏山でも特に標高の高いアルプスなどでは、保温性を考慮しつつも汗処理機能に優れた、吸汗速乾性の高いウェアを選ぶと良いでしょう。

衣服を着ているだけで多少のUVカット効果はあるため、ミドルレイヤーにおいてUVカット効果は絶対に必要な機能ではありません。

しかし、紫外線が強い山で活動する上では、あったらあったで嬉しい機能です。

UVカット効果のあるメンズにおすすめの長袖5選

それでは、UVカット効果のあるメンズにおすすめの長袖を紹介していきます!

今回紹介する長袖は、紫外線の強い夏の高山で使用することを想定しています。

UVカット機能はもちろん、速乾性や吸湿性に優れたものを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ARC’TERYX(アークテリクス)
Cormac Hoody コーマック フーディ (メンズ)

出典:Amazon

ARC’TERYX(アークテリクス)の「コーマック フーディー」は、クライマーやランナー、ハイカーなど、山岳アクティビティを楽しむすべての人を守るこだわりのデザインが特徴。

素材にはアークテリクス最軽量の素材の1つ、100%リサイクルのフェイジックLTが使用されています。

軽いうえに、吸湿性、通気性に優れ、95%以上の紫外線カットと耐臭加工を施している、機能性抜群で行動時にも使える1着です!

ヘルメット対応のフードにはつばが付いており、クライミングをする人に役立つだけでなく、休憩時に羽織るだけの人も、顔を紫外線から保護してくれる嬉しい作りになっています。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
ロングスリーブフラッシュドライスリーディージップアップ(メンズ)

出典:Amazon

こちらはTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)から出ている、高い汗処理機能を持つ長袖ジップシャツです。

高い速乾性に加え、紫外線カット率85%以上、肌面はっ水糸使用により汗冷え軽減効果がある1着です。

また、繊維に付着したバクテリアの繁殖を抑えて、汗によるにおいの発生を軽減するポリジン加工を施しているため、長期の縦走登山や夏のキャンプなどに適しています。

ハーフジップなので暑い時に首元を開けられるなど、調整しやすいのが便利です。

mont-bell(モンベル)
クール ロングスリーブジップシャツ Men’s

出典:mont-bell

mont-bell(モンベル)の速乾性と通気性に優れた「ウィックロン®クール素材」を使ったロングスリーブジップシャツ

高い通気性を誇る表面と、汗を素早く吸水拡散する裏面の二層構造により、汗をかいてもドライな着心地が持続する薄手の長袖シャツ。

90%以上の高いレベルでのUVカット効果を持ちつつ、「光触媒効果」による消臭機能を備えていて、強い日差しが降り注ぐ時期に着続けたい1着です。

Foxfire(フォックスファイヤー)
SCフーディ (Men’s)

出典:Amazon

防虫、吸汗速乾、UVカット機能に優れたトランスウェット®・スコーロン®素材を使ったフルジップパーカー「SCフーディ」。

暑い夏の時期に使用することを考慮して、薄手で目の細かい通気性の高い生地になっています。

吸汗速乾性のある長袖は多く出ていますが、防虫効果がある素材が使われているのは珍しいです。

フルジップなので着脱や体温調節が手軽に出来るのがポイントです。

チャコール/グレー/ネイビーの3色展開になっています。

Foxfire(フォックスファイヤー)
SCウィンドパスフルジップ (Men’s)

出典:Amazon

先ほど紹介したFoxfire「SCフーディ」と同じトランスウェット®・スコーロン®素材を使ったフルジップシャツ

こちらはフードが付いていないので、ザックとの干渉がなくスッキリと着ることができます。

夏の高山だけでなく、肌寒い春秋のミドルレイヤーとしても活躍してくれます。

まとめ

以上、メンズ登山者におすすめのUVカット効果の高い長袖のご紹介でした!

夏山において日焼け対策はとても重要です。

今回紹介した長袖は、UVカット機能を除いてみても行動着としてとても使いやすいものになっています。

ぜひ次の夏山登山に取り入れて、体温調節も日焼け対策もバッチリにして快適な登山を楽しんでください。

そr4では、おしまい!

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